11月に入り、寒くなってきましたね。
我が家では昨日やっと今年初めてガスファンヒーターをつけました。
さて、先日11月6日土曜日に『3海峡クリーンアップ大作戦』に参戦してきました。
毎年この時期に開催されている年に一度のイベントです。
開催場所は淡路市岩屋田ノ白海岸、洲本市由良生石海岸、南あわじ市阿那賀伊毘海岸の3か所でした。
お天気にも恵まれ、朝早くからたくさんの方が一生懸命がんばりました。
前回は3海峡合わせて、1200人の方が参加されたようです。今年は、去年よりも参加者の方が確実に増えていました。年々認知度が上がってきているんだと思います。いいことだな、と思いました。
ビーチクリーンの他に、伊毘海岸では、オープニングセレモニーで「志童」の和太鼓が披露され、ワークショップも開催しており、淡路島の蜜蝋を使った、淡路島みつばちラップを作ることができました。
今年の伊毘海岸は最初からとてもきれいでした。というのも、昨年参加した時には、びっくりするくらいゴミが多くて、しかもとても大きなゴミだらけですぐにゴミ袋がいっぱいになってしまいました。
そして、ビーチクリーンがんばったね、と最後写真を撮って帰ろうとした時に海を見ると、なんと最初に来た時にタイムスリップしたのかと思うくらい、ゴミが流れてきていたのです。目を疑いました。夢でゴミ拾いしたのかな、今からスタートなのかしら?と思うくらい、「なんでやねん」と突っ込みたくなるくらい、無力感でいっぱいになりました。
ロケーションが最高で大好きな伊毘海岸だけど、こんなにゴミが多かったら海水浴には行けないな、と思ったものです。(今年は違う意味で行けませんでしたが…)
それがなんと、今年は大きなゴミが漂流しておらず、ちいさくなったマイクロプラスチックは相変わらず多いのですが、ゴミ袋がスカスカで、ごみ袋をいっぱいにするのが難しかったです。
地元の方が日頃からビーチクリーンをしてくれているのでしょうか?
それとも潮の流れの関係でゴミがたくさん流れてくるときとそうでない時があるのでしょうか?
前者なら本当に「ありがとうございます!」とお礼が言いたい気持ちです。後者なら、このままずっと流れてこないように願うばかりです。
来年こそは、ゴミの無いきれいになった海へ海水浴に行って、思いっきり遊びたいですね。