今回は、電気代の節約術をご紹介します。
冬のエアコンを含む暖房の電気使用量は、家庭の電力使用量の約3割を占めるようです。(※)
そこでまずは、エアコンの使用方法で節電の効果が期待できそうですね!
参考※https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/index.html#general-section
リビング
① エアコンの設定温度と使い方を見直す。
→暖房の設定温度を1℃低くすると約10%節電できるとされています。
設定温度は20℃を目安にしましょう。
フィルターのお掃除を2週間に1回すると節電に繋がります。
② 窓の冷気対策をする
→家の中の熱の約6割は窓などの開口部から逃げるとされています。
カーテンを床までの長いものや厚手のものに変えてみましょう。
断熱シートフィルムを貼ったり、二重窓を設置するなど、せっかく温めた空気を
逃がさないようにしましょう。
※ただし、石油ファンヒーターを使う時には、定期的に換気をして下さい。
④ ストーブやエアコンとこたつを使う時には、こたつの設定温度を控えめに。
⑤ 上半身は一枚多く着込む。
次に、冷蔵庫の省エネポイント
① 冷蔵庫は壁から適切な間隔をかけて設置する。
② 冷蔵庫の設定温度を『強』→『中』へ。冷やしすぎないようにする。
④ 冷蔵庫に物を詰め込みすぎない。冷凍庫はたっぷり入れる。
⑤ 開閉回数・開閉時間を少なくする。
家庭での節電の取組を後押しするため、令和4年12月1日から令和5年3月31日まで各電力会社では、この冬、「節電プログラム」を実施します。
まるいでんきでも、「まるるの節電チャレンジ」を実施しております。
国の節電プログラムに基づき、電気料金から2,000円値引を実施します!
さらに、期間内での節電達成量に応じたポイントを進呈します。
難しく考えずに、出来ることからガスや電気のエネルギーの節約をしていきましょう!
節ガス・節電は省エネで、お財布にもやさしいし、更には地球にもやさしいことなんですよね。