3月になりました。気温も上がってきて、過ごしやすくなりましたね。今年の桜はきれいかな、いつごろ満開になるかな?と楽しみになってきました。
さて、マヌカハニーを普通のはちみつと思っていたので、これを機に少し調べてみました。
ニュージーランドとオーストラリアのごく一部の地域に自生するマヌカの木。先住民のマリオ族はマヌカを『復活の木』と呼び、古くから万能薬として役立てていました。
そのマヌカの花から採られるはちみつが「マヌカハニー」です。「マヌカハニー」とはニュージーランドで誕生したはちみつです。
これが、マヌカの花です。とってもかわいらしいですよね。梅の花に似ていますね。
マヌカの木は、白く小さなかわいらしい花を咲かせ、その花の蜜が「マヌカハニー」です。そして、その白い花が咲くのは一年のうちに短く、4週間~6週間と言われています。その期間に作られる「マヌカハニー」はとても貴重で『奇跡のはちみつ』として、世界中の人々・世界のセレブ・有名アスリートからも愛されているようです。
マヌカハニーの効能・効果
もともとはちみつには、強い殺菌効果があると言われていますが、「マヌカハニー」には、はちみつには含まれていない「メチルグリオキサール」(MGO)という独自の殺菌成分が多く含まれており、この「メチルグリオキサール」は、体内に入っても殺菌・消毒作用が失われないことが明らかになっています。そのため、体内で病原菌や悪玉菌などの「様々な菌に対して」殺菌効果が期待できると考えられています。
大腸菌やピロリ菌に「メチルグリオキサール」が有効だと言われています。
そして、腸内環境の改善にも効果的と言われています。なんでも、「メチルグリオキサール」は、腸内細菌を見定め、善玉菌を殺さず、悪玉菌だけを殺菌するというすご技を持つ唯一の成分なんです。
他には、風邪やインフルエンザの予防、火傷、切り傷、炎症など身近な症状にも「マヌカハニー」が重宝されています。
意外なところでは、虫歯や口内炎、歯周病にも効果的とか!!はちみつなので虫歯の原因になるのでは?と思うのですが、虫歯菌や歯周病菌の増殖を抑える効果もあるんです。
まさに、一家に一つ常備したい万能薬ですね。しかも、副作用がないので安心です。
とはいっても、毎日大量に摂取したらダメですよ。なんでも、取りすぎ、やりすぎは逆効果です。健康な方なら毎日ではなく、ちょっと喉が痛いな、しんどいな、という不調を感じるときにティースプーン1~2杯を目安にヨーグルトや紅茶などに混ぜてお召し上がりいただくと摂取しやすいようです。
なんでも、はちみつよりも独特の癖のある味なので、苦手に感じる方もいるようです。
健康予防効果も高い「マヌカハニー」ですが、はちみつにはボツリヌス菌が混入している可能性があるので、1歳未満のお子さまには決して与えないでください。
岩谷産業の「マヌカハニー」は癖がなく味もおいしく食べやすいですよ。
パッケージのマヌカの花の絵がかわいいです♪
一度、ぜひお試しくださいませ。